人気テレビ番組、ヒルナンデス!2024年3月の放送で紹介された、 金沢の絶景グルメ石川旅!が良かったので備忘録としてまとめです。近江町市場・兼六園・茶屋街などグルメと4大観光スポットを満喫。週末1泊2日では足りないくらい充実した石川県の大人女子旅を紹介します。
金沢4大観光スポットの楽しみ方、市場グルメや食べ歩き、絶景を紹介
金沢4大観光スポットの楽しみ方、市場グルメや、食べ歩き、そして絶景の茶屋街を紹介します。
金沢駅
金沢駅を出てすぐに目立つのが鼓門です。世界で美しい駅14選に選ばれています。本当に広い。ガレリアは寒い金沢では快適ですよね。
ロケは12月26日にされたそうですね。地震があったので放送するのを遅らせていたようです。金沢市外ではそれほど被害は大きくなかったです。、能登鉄道も先日、七尾まで一部区間で運転が再開しました。
北陸新幹線が延伸
3月16日には北陸新幹線が福井県敦賀まで延伸しました。所要時間は最大22分短縮して、指定席は9410円、1620円高くなってしまいましたが、圧倒的に早くなります。東京から金沢までは2時間30分。
敦賀から大阪まで
敦賀から大阪駅までは、サンダーバードに乗り換えていきます。乗り換えの関係で少し時間が伸びてしまいます。
しかし、このさき、敦賀から大阪までの北陸新幹線開業によって、東京大阪間の交通が高速交通が完全に二重化できるようになりますからね。これは本当に重要なプロジェクトなので、滋賀県、京都、大阪、それぞれしっかりと協力して進めてほしいですね。
北陸応援割
3月16日からは、北陸応援割、最大宿泊料金が50%オフになります。北陸応援しましょう。3月12日から予約が始まりました!
石川・金沢4大観光スポットを紹介
石川・金沢カナダ4大観光スポットを紹介します。
- 近江町市場
- 兼六園
- 茶屋町
- 長町武家屋敷跡
です。
金沢のグルメ
海鮮以外に、金沢おでんというグルメもあります。季節、時期によっては、雪の絶景もあります。
近江町市場の立ち食い・食べ歩きの楽しみ方
近江町市場では、立ち食いでちょっとずつ食べ歩きができます。また、地元の方では、「ひがし茶屋街よりも主計町(かずえまち)の方が金沢っぽい感じがあるのではないか」という口コミ情報も入ってきました。これは、穴場の観光スポットですね。東茶屋街、確かに、かなり混雑していますからね。現地の聞き込み調査も行っています。
近江町市場は金沢の台所
おすすめの金沢の楽しみ方、まずは近江町市場です。金沢駅から徒歩15分ですが、途中それほど観光スポットがないので、バスで行くのがおすすめです。
高い屋根、アーケードがあります。海の幸など、金沢の台所です。地元の方も愛用する市場です。
冬の味覚 カニ・牡蛎・海鮮丼
そして、金沢といえば、カニです。冬の味覚ですね。いっぱい1800円、2000円ぐらいからと、かなり安いですね。可能がに、松葉ガニ、そして、牡蠣などもあります。
海鮮はもちろんですが、極上魚介が12種類入った海鮮丼があります。
海鮮どんぶり屋平井本店
近江町市場では、海鮮どんぶり屋平井本店さんが有名ですね。特選海鮮丼は3800円、金沢名物ののどぐろ炙り丼3780円が見てるだけで、よだれが出てきそうなお店が能加万菜市場屋、近江町総本店になります。
自分の好きなものをちょこちょこ食べれる立ち食いグルメの楽しみ方
目移りするようなグルメがたくさんありますね。この近江町市場、慣れてる方に聞いてみましょう。牡蠣とホタテをその場で立ち食いできます。自分の好きなものをちょこちょこ食べれて、立ち食いの方がいいなということです。
忠村水産
ちょっとだけ味わえる、ちゃんと座って食べちゃうと、そこだけでお腹いっぱいになってもったいないかもしれません。忠村水産では、取れたての生ウニや甘みの強いボタンエビなど、ちょい食べできます。ボタンエビってこんなに大きかったですかね。
炙り寿司たくみの能登牛の炙り焼き 行列の名店
連日、行列になってるのが、能登牛の炙り焼きの握りや能登牛の鉄火巻きなどが人気で、連日、行列の能登牛の名店です。能登牛の串焼きや炙り寿司が人気の炙り寿司たくみです。
ブランド牛の能登市は、肉質がきめ細かくて、脂身が上質な黒毛和牛で、肉質は特に優れていて良いということです。脂身も上品です。バーナーと牛の炙り握り寿司、2巻、800円です。これは試してみたいですね。
次は絶対行きます。いろんなものをちょっとずつ食べれるので、女性客に大人気です。自販機で食券を買うんですね。
能登牛の炙り鉄火巻き、800円です。海苔の風味も加わって、後味も爽やかです。結構、数が出るということです。これなら、お友達同士で行っても、シェアしやすいですね。お肉の脂身はありますが、それがさっぱりですね。海苔がバカ旨いです。
お土産
すぐ横には、お土産と一緒に、金沢・石川県の日本酒ですよね。
近江町コロッケ
納豆コロッケや甘エビクリームコロッケなどもあります。それが近江町コロッケ。1日最大で300個も売れるという人気店です。
カレーコロッケとのどぐろコロッケ
金澤ならではのカレーコロッケ250円、のどぐろコロッケ420円です。カレーコロッケは、意外とスパイシーで本格的。のどぐろは、ほどよい塩味とうまみで、ソースがなくても美味しいということです。金沢ならではの、代わりだねコロッケが13種類もあります。社長は、近岡さんです。能登コロッケが、ダントツで売れているということです。
2個頼むのであれば、1個は能登牛コロッケになりますよね。ビールも売ってるそうですね。甘エビコロッケは、クリームかと思ったら、意外とじゃがいもがしっかりと存在感があります。
朝ごはんにもいいかもしれませんね。能登牛が入った能登コロッケ、もう、ホクホクの感じです。
金沢を応援しよう!
近岡社長によると、「今だからこそ、金沢のみんな、下向いてる場合じゃない。少しでも頑張って、能登にも光を当てたい」ということです。頑張れ、金沢。頑張れ、能登!という感じですよね。北陸、どんどんに盛り上げていきましょう。
海の幸
ウニや、香箱ガニもあります。海の幸がちょっとずつ食べられる、欲張りなシステム。もう、ここだけで満喫、1日満喫できます。
金沢銘菓
金沢銘菓の「こもかぶり」というお菓子も美味しいですよね。のどぐろコロッケだけは、味が相当つかないので、ちょっと食べてみたいです。贅沢な味わいのコロッケです、1個420円です。細かく、いろんなものが入ってるようですね。ちょい食べが人気の、近江町市場です。
大松水産はちょい食べできる魚介類が約10種類 大行列の店
大松水産では、牡蠣も、「このままで食べられます」と書いてありますね。1個700円です。とれたての海の幸、ちょっとずつ選んで食べれます。ちょい食べできる魚介類が約10種類あります。
エビ、かきなどがあって、その場ですぐ食べられるということで、大行列になっています。海鮮食べるのはここですね。
生ウニと香箱ガニ
生ウニもあります。香箱ガニもあります。「ボタンエビ1個、ウニ1個、、、」という風に頼んでいくと、お皿に盛り付けて、ちょい食べできます。
ボタンエビ
ボタンエビは600円。とろける甘みがたまりません。お醤油をちょっとつけていただきます。他のエリアでは、こんな大きなボタンエビはまず見られません。金沢に来ないと見れませんが、噛み応えがあります。
味噌も全部吸いたくなります。卵も、プチプチ食感がたまりません。海洋深層水を通してるので、若干、塩の味がします。だから、少しの醤油薄味だけでも美味しいんですよね。
香箱ガニのカニ面 食べられるのは3月中旬ごろまで
そして、金沢名物は、香箱ガニのカニ面です。漁期は、たった2ヶ月と短く、貴重なカニです。食べられるのは3月中旬ごろまでです。もうすぐ、ラストチャンスです。
うまみが凝縮された、蟹味噌と内子、さらに、外子と呼ばれる卵も一緒に食べれます。カニ酢にちょっとつけていただきます。本当のカニは美味しいんです。
ウニ
ナナウに1個は1200円。甘みが濃厚です。これはウニの殻に入ってますんで、本当の名前多いんです。ミョウバン付けではありません。
服装には注意
もう、笑いますね。近江町市場の中、ちょっと寒いですからね。特に1階は、ちょっと寒いので、服装は気をつけてくださいね。海外の方も、オイスター、美味しいと言って食べています。
いっぷく横丁はフードコートのような雰囲気
寿司、浜焼き、地酒、おでんと書いてあるところ、ちょっとフードコートみたいになってますね。いっぷく横丁です。これは楽しいですね。金沢おでん、浜焼き、炉端焼き、地酒も結構ありますね。ちょい食べできるフードコートです。金沢おでん専門店に行くと、ちょっと敷居が高い感じがありますからね。
金沢おでん
金沢おでんの具で珍しいのが、レンコンやバイ貝、そして車部があるんですよね。金沢は、人口に対するおでん店の件数が日本一です。昆布ベースのだしですが、やっぱり海鮮具材が多いですからね。ふかしなど、金沢の伝統料理となっています。やっぱり、東京方面から来ている人も多いですね。関東から来てる人も多いです。
赤巻き
赤巻き150円。北陸地方では、お祝いの席で食べられるかまぼこなんです。伊達巻、ナルトみたいな感じですね。独特な食感と魚介のうまみが楽しめます。意外とすっと切れる、かまぼこです。出汁がしっかりと染み込んでいるので、美味しいんです。
車麩
金沢に来たら食べてほしいのが、ドーナツ状の車麩です。4時間もかけてトロトロになるまで煮込んだというお店の一番人気です。300円です。もう、出汁を本当にシミまくってます。この車麩が大きいんですよね。
金沢 兼六園の雪景色を無料で見れるチャンス
雪景色の金沢 兼六園、無料で見れるチャンスです。ことじ灯篭と虹橋です。短い橋も風情がありますよね。ただ板で渡すだけじゃないのがいいんです。
開園時間と入園無料期間
3月1日から10月15日までの間は、開園時間が午前7時から午後6時までです。入園は午後5時半までなんです。
しかし、3月1日から3月31日までの間、この時期だけは午前5時から通常公園の15分前までなら、入園無料で見ることができます。朝市の散歩にぴったりです。寒いです、行ってみてくださいね。
雪吊り 雪の重さに耐える工夫
氷が張っていたり、雪の重さに耐えられるように、雪吊りがしてあるんですよね。雪の重みで折れないように、枝に縄が施されます。時々、枝を揺らして雪を落としています。冬の風物です。
ライトアップ時間に夜の兼六園を堪能
さらにさらに、3月の16日土曜日から17日日曜日は、午後7時から午後8時45分まで、午後9時になってます。ライトアップ時間中、入園無料、記念のライトアップがありますが、黄金色にライトアップされます。これは息を飲む美しさ、ただ、実用的じゃない美しさがありますよね。
普段、兼六園は夜入れませんから、貴重な機会です。
意外な兼六園の絶景スポット
そして、兼六園からは、街並みを見下ろせる場所もあります。天気が良ければ、日本海や能登半島まで見渡せる、絶景スポットがあります。
冬と春の桜
この雪が降ってる中でも、さくらが咲いています。1本だけあるんですね。冬と春の2度、花が咲く桜です。池虹橋を右手に見て、左の方ですね。雪の中に咲く桜の姿は、感動しますね。
冬桜と兼六園菊桜 一つの花に300枚の花びらがつく桜
冬桜の見頃は3月初旬までです。他にも珍しい桜があります。なんと、一つの花に300枚の花びらがつく桜があるんです。兼六園菊桜は、日本で1つしかなかったという天然記念物です。兼六園菊桜の2代目です。これも必ず行ったらチェックして見てみてくださいね。全然さくらのイメージの花とは違います。1つの花に花びらが300枚以上ついて、菊の花のように咲くことから名付けられました。
金沢名物のお土産
次の金沢名物のお土産、お菓子は生しばふね5個入り、918円です。ホロホロ感のある和風スイーツです。アイシングには生姜が効いています。中がしっとりしていて、菓子博でも受賞したのにも納得です。
兼六園内の売店と郷土料理 治部煮
中には売店もあります。あったかい食べ物もありますよ。ぜんざいの他、郷土料理の治部煮もあります。この売店が内橋亭です。あんころもち450円、ゴリの佃煮700円など、金沢のご当地グルメが頂けます。
霞ヶ浦池を見ながら
目の前には、兼六園で一番大きい霞ヶ浦池が広がっていますので、絶景を見ながら、郷土料理をゆっくりといただける場所です。和風のお座敷です。
石川県を代表する郷土料理 治部煮
大きな椎茸がまるごと入っています。治部煮 1200円、石川県代表する郷土料理です。しいたけや季節の野菜などを醤油お酒で煮込んだものです。鶏肉には小麦粉はまぶされていてとろみがあります。いかにも寒い場所での体を温める煮物ですね。
しいたけも大きいですね。トゥルンといただけます。鶏肉は予想外にさっぱりしています。ちょっとホルモンみたいなの、蜂の巣みたいなものも入ってますが、これ何でしょうか。味がしみしみになっています。
すだれ麩
すだれ麩というお麩です。金沢の郷土料理として、江戸時代から知られています。小麦粉と米粉で作った生地をすだれに包んで茹でて作ります。だしを吸いやすいので、治部煮には欠かせない食材となっています。
金沢の穴場の茶屋街 主計町(かずえまち)
金沢が、やっぱり他の場所とは違うのは、茶屋街です。今回は東茶屋街ではなく、主計町茶屋街です。ちょっと路地のような、狭いところですが、地元の方がおすすめしている、隠れ茶屋街です。
主計町茶屋街
金沢3茶屋街で、
- ひがし茶屋街
- 西茶屋街
- 主計町茶屋街
ひがし茶屋街は一番大きなところで、お土産、安い、いつもある観光名所です。ただ、金沢在住の方によると、主計町の方が料亭もあって、大人の雰囲気があるということです。
明治時代に作られた茶屋街
リピーターの方もこちらに行くということです。明治時代に入って、旦那衆の新しいの遊び場として作られました。ひがし茶屋街が満杯になってしまったため、新たに作られたという茶屋街です。
冬の景色と写真スポット
川沿いで、少し落ち着いた雰囲気、写真スポットにもなっています。冬の景色が素敵ですね。車の通れない道は階段、ちょっと狭い雰囲気が京都に来たような雰囲気です。雪も、この時期ならではの素敵さですが、転ばないように注意してくださいね。
あかり坂と暗がり坂
あかり坂と言います。SNS映えする写真スポットです。この赤い壁も素敵ですよね。
そして、もう一つある階段が暗がり坂です。主計町茶屋街と坂の上の神社を結ぶ坂です。かつては、旦那衆が神社に参拝に行くふりをして、茶屋に通ったということです。上の神社というのは、久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)です。
桜の木と古い町並みの競演
川沿いは桜の木が植えられていますが、この周辺は68本の桜の木があります。かずえ町は、国の重要伝統的建造物群保存地区になっています。この建物と桜の共演、見事ですね。一軒一軒が料亭・お店なんですかね。
町家カフェ 土家
中には、町家カフェ 土家というところがあります。
築110年の茶屋、形式の建築物を利用しているということです。2階はお座敷ですね、これは落ち着きます。金沢の町の建物の特徴である、ベンガラ塗りという朱色の壁があります。大正ロマンの雰囲気もあるお店です。窓を開けると、川沿い桜が目の前です。襖を開けると、この桜の木が見えます。一本、廊下が間にあるのがいいんですよね。
コーヒーがおすすめ
おすすめは、土屋スペシャルコーヒー、お菓子付き、500円です。載せた器、コーヒーカップも、輪島塗りなんです。
そして、ビールも抹茶のような雰囲気で来ましたが、こちらも赤い輪島塗りでやってきます、350ml、800円です。
お茶菓子用のフォークが竹のフォークもついてますね。輪島塗の器でビールを飲むと、スッと入ってきますね。この口当たりって、味に影響しますよね。
おつまみと和菓子
このフォークでは、おつまみをいただきます。ビールのあてがあるんです。そして、おつまみが絶品、グルメ和菓子です。その時期のおすすめの和菓子が出てきます。
ゆべし
この日は、輪島塗りの行商人が持ち歩いたという、保存性を高めたゆべしでした。加賀・前田家のお殿様が食べていたというされるゆべしです。ゆずの香りと上品な甘さが特徴です。
他のところで売ってるゆべしとはだいぶ違いますね。甘さ控えめ、ゆずの苦味、かおり、甘さ、全てある絶品です。爽やかなフルーツゼリーの感じですね。
茶舎観壽
次のおすすめは、茶舎観壽(ちゃしゃみこと)です。お茶の販売店です。全国のお茶が集まってきます。日本茶と台湾茶を取り扱ってるお店です。パッケージも綺麗なパッケージですね。
高知県四万十 十和煎茶
高知県四万十 十和煎茶、30g、730円です。手摘みで、旨味が多い、そうですよ。
台湾当池紅玉紅茶
台湾でも手に入れにくいという、台湾当池紅玉紅茶、1650円です。
中国雲南省の古樹白茶
このお茶のスペシャリストがおすすめするのが、白茶です。ヨーロッパではホワイトティーと呼ばれていますが、美容にいいと言われています。中国雲南省の古樹白茶、10g、800円です。樹齢300年の木から作ったお茶で、伸びやかな味わいと、爽やかな香りが特徴です。
すごく綺麗なお出汁のような色です。そして、深い香りが素敵です。さっぱりとした、ふわっとした味ですが、後味が鼻に抜けていきます。
マイボトルを持参すると、好きなお茶を本格的に入れてくれる
店長は日本茶インストラクターの資格を持っています。極上の一杯を淹れてくれます。マイボトルを持参すると、好きなお茶を本格的に入れてくれるという、お得なサービスもあります。これは嬉しいですね。日本茶、250円、300円です。
次回は、金沢の芸妓さん、おすすめのスプーンで食べる絶品創作お寿司屋、バンクシーデザインの九谷焼、特別な創作和食料理などが登場します。来週3月12日です。
金沢芸妓とお座敷遊び体験
金沢芸妓は1820年頃から始まり、現在も主計町茶屋街には8人の芸妓さんが在籍しています。普段はどこの茶屋さんもご紹介なしには入れませんが、お座敷遊び体験が2024年3月30日までの毎週土曜日に開催されています。参加費は一般5000円、大学生か2500円でお座敷遊びが体験できます。うた子さんが所属するのは中乃屋というお茶屋さんです。主計町を知り尽くした芸妓さんが素敵な創作寿司のお店を紹介してくれました。
寿司むかい川 斬新すぎる創作寿司
ユニークな創作寿司のお店は、パッと見て開いてるように見えない老舗の雰囲気ですが、誰でも入れる寿司むかい川です。明治初期の建物らしいです。玄関右手には靴を履くために腰をかけるためだけのスペースがあります。階段を上がるとしっかりしてます。
大きな窓から浅野川を一望
2階が飲食スペースです。カウンターがかっこいいですね。大きな窓から浅野川を一望することができます。4月には桜を見ながらお食事をいただくことができます。カウンターの後ろの掛け軸には愛を握ると書いてあります。雪が降ってる景色も素敵ですね。
のどぐろの蒸し寿司
斬新すぎる創作寿司がのどぐろの蒸し寿司です。暑いのでスプーンで少しずつ召し上がってくださいということです。油がシャリと混じって絶妙な柔らかさになります。のどぐろがとろけていきます。
能登産のブリを使った天然ぶり、ゆずおろし和え
能登の天然のぶりのお寿司、上に乗ってる黄色いのはゆずおろしです。能登産のブリを使った天然ぶり、ゆずおろし和え、お皿も綺麗ですね。青いお皿に赤いブリの身が映えます。隠し包丁も見事ですね。
おまかせコース
もちろんブリはシーズンが限られてますが、春が旬なのはサヨリです。春はさっぱりとしたお寿司が召し上がれます。おまかせコースは5000円です。主計町の後は東茶屋街へ向かいます。
東茶屋街
東茶屋街は王道の金沢観光の名所です。江戸末期から明治初期に建てられた花街です。金沢の3茶屋街の中でも最大です。能登の牛乳を使ったとろけるプリン、オリジナルプリン480円が人気の金沢プリン本舗など30軒の土産物店が並びます。
味の十字屋
味の十字屋さんです。
どぐろの煮付けは常温で持ち帰りOK
のどぐろ煮付け、常温で持ち帰りができます。レトルトになっていて電子レンジ温めていただくことができます。500wの電子レンジで2分、温めるだけで食べられるのどぐろの煮付け、1836円。これは貴重です。
かぶら寿司
かぶら寿司、486円、100gで486円です。在庫のみでの販売です。無料株で挟んで麹で漬け込んだ商品です。魚と野菜を麹で漬け込んだなれ寿司の一緒です。白かぶのサクサク感と脂の乗ったぶりのねっとり感が相性抜群です。
佃の佃煮東山店
佃の佃煮東山店です。約60種類の佃煮が販売されています。年間3万5000人が来店する超人気店です。
佃の宝箱 能登かき 山椒風味
能登かきの佃煮、佃の宝箱 能登かき 山椒風味、918円です。小粒ながら肉厚で甘味が強いのが特徴のノートかきです。山椒、比較してご飯が止まらない一品です。これも試食できる場合があります。実がしっかりしてますね。しまっています。ちょっと買って食べれるコンパクトサイズなのがありがたいですよね。店員さんによると、わさびを添えて食べるのが美味しいおすすめだそうです。
長町武家屋敷跡
風情があって綺麗なのが武家屋敷跡です。長町武家屋敷跡は江戸時代に加賀藩の武士たちが暮らしていた屋敷跡です。景色がため息が出るほど美しい、情緒がありますね。これは冬に行ってもらいたいところですね。門も昔の屋敷の門です。
こも掛け
壁にわらをかけてますね。これは「こも掛け」と言います。雪による土塀の損傷などを防ぐために設置されています。毎年12月から3月中旬まで見られます。
ストリートベンダーの金沢ホットドッグ
こんな風情もありつつ、グルメめぐりや食べ歩きもできます。金沢スタイル380円の金沢ホットドッグが楽しいのがストリートベンダーです。
和菓子村上の期間限定いちご大福
1911年創業和菓子村上さんでは4月上旬までの期間限定いちご大福、苺がまるごと入ってます、400円です。
鏑木商舗 九谷焼の老舗がバンクシーとコラボ
特に人気のお店、リピーターの方に人気なのが焼き物です。こちらも素敵なお店ですね。広々して綺麗です。1822年創業の鏑木商舗(かぶらぎしょうほ)です。九谷焼は陶器に赤、黄色、緑、紫紺の5色を使って絵を書いたものです。工房も店の中に入っていて朝10時から受付していく様子を見学可能です。
九谷焼の老舗がバンクシーとコラボ
これは綺麗なグラスです、800円からですよ。8代目の投資は鏑木元吉さんです。200年以上続く老舗です。3年前に生まれた斬新な九谷焼きがバンクシーです。風船少女などを使っています。バンクシーと縁があったそうですよ。まさかのコラボです。世界的に有名な神出鬼没の覆面アーティストとコラボしています。
きっかけは友達からの電話
きっかけは友達から電話をもらって「バンクシー、やらない?」という話が来たそうです。試作品を作って、ロンドンにデータを送ったら「面白いからやっていいよ」と言われました。お友達は日本でバンクシーさんの著作権の保護などをされてるそうです。
高いイメージのある九谷焼ですが簡単に書く技術を開発して、値段が1000円台の商品、箸置きやスクエアプレートなどがあります。
カフェ「おいしいいっぷく鏑木」
こちらではカフェ「おいしいいっぷく鏑木」もあります。金沢おでん定食1600円、昆布とカツオで出汁をとっています。
ソイルフラッグシップショップ 珪藻土製品の専門店
他にも人気のお土産店があります。素敵なお店、珪藻土製品が金沢で作られていることをご存知ですか。というのがソイルフラッグシップショップです。石川県は日本でも有数の珪藻土の産地なんです。能登と秋田で取れる珪藻土を使って商品を作っています。
ドライイングボードフォアペットボトル ペットボトルの最後に水分を切る
ペットボトルを最後に水分を切る時に逆さにしておくもの、ドライイングボードフォアペットボトル1980円やレザートレイ3080円、カミソリを置く、髭剃りを置くものです。
他にも軽石2750円、本当の軽石は硬くて痛いですが、これは柔らかいので肘をやっても全然痛くないです。しかもすぐ乾いて衛生的です。
ドライイングボードフォアグローブ ゴム手袋の内側を乾燥させてくれる
手の形の珪藻土アイテムはキッチンとかでゴム手袋の内側を乾燥させてくれるんですね。あれちょっと水が入っちゃったり、汗をかいたりしますもんね。指先まで乾きにくいです。もしこれプレゼントにくれたら嬉しいですよね。ドライイングボードフォアグローブ4840円です。一般の普通の冬用の手袋もスピード乾燥してくれます。石川県の奥深さを感じます。
新天地 金沢屈指のディープスポットと呼ばれる飲み屋街
武家屋敷から1本抜けると飲み屋街があります。この辺りはいいお店がいっぱいありそうですね。新天地という場所です。かなり狭い通りですね。武家屋敷から徒歩7分ほどです。金沢屈指のディープスポットと呼ばれる飲み屋街です。
ひねもす 隠れ家イタリアンの名店
6坪ほどのひねもすというお店は、蟹の外子を使ったクリームパスタ、香箱ガニの生パスタ2000円をいただけると人気の隠れ家イタリアンの名店です。
肉の森下
肉の森下では能登半島牛ロース1700円などリーズナブルにいただけます。
天ぷら なかじま
「天ぷら なかじま」さんは天ぷらだけではありません。旬の食材でのお料理です。創作和食が絶品のお店です。こちらでも意外な金沢名物をいただけます。
加賀れんこんの蓮蒸し
ムチっとしたお椀はレンコン100%。蓮蒸しです。加賀れんこんを使っています。でんぷん質が多く、すりおろした時の粘りが強いので丸めて蒸すだけでこのようにもっちりと仕上がります。あんがおいしくて優しくて美味しいです。これは穴場のいいお店です。
白子の天ぷら
白子の天ぷら1100円。これは熱いから気をつけてくださいね。でもめちゃくちゃ美味しいです。贅沢です。ふきのとうやこごみなど、旬の食材をたくさん取り入れています。盛り合わせは1800円。メニューは季節によって変わります。
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